こんにちは。現役女子大生ふきのとうです。
大学生は、みんなChatGPTを活用して勉強するようになってきましたね。
私は、ChatGPTくらい使いこなせるようにならなければ、
AIの活用がますます進むこれからの社会についていけなくなると思っています。
ですので、ChatGPTを活用して勉強するのには大賛成派です。
もちろん、すべてChatGPTに頼ってしまうと思考力や表現力が育たないので、
適所適所で使っていくことが重要だと思います。
まあ、とはいえ、
この科目は興味ないし他の勉強に時間を割きたい、
ただ単位だけもらえればいいんだ!
だからChatGPTを使ってできるだけ少ない労力でレポートを終わらせたい!
という学生もいるでしょう。
体調悪いけどレポート出さなあかん、とかも…
そんな学生向けに、
ChatGPTを使ってレポート作成をするとバレるのか?
というテーマでお話していきたいと思います。
ChatGPTでレポート作成をする際の注意点
ChatGPTで大学のレポート課題を作成すると、先生にバレるかどうかは、いくつかの要因がありますが、
結論から言うと、バレる可能性があります。
ChatGPTは自然言語生成の技術を用いて、
様々な種類のテキストを作成することができますが、
それらのテキストが必ずしも正確であるとは限らないのです。
また、ChatGPTが生成したテキストは、
インターネット上に公開されている情報や既存の文献と重複する可能性があります。
したがって、ChatGPTでレポート課題を作成する場合は、以下の点に注意しましょう!
注意①
ChatGPTが生成したテキストをそのまま提出せずに、
必ず自分で内容を確認し、修正や追加を行う。
注意②
ChatGPTが参照した情報源や引用した文献を明記する。
これは、盗作や剽窃を防ぐために重要です!
注意③
ChatGPTが生成したテキストには、
事実と異なる内容や論理的に矛盾した内容が含まれる可能性アリ!
正しい情報や根拠を探す必要があります。
ChatGPTが生成したテキストは、あくまで参考程度に使用すること。
自分の考えや意見を述べることができれば、もちろん評価も上がります。
・自分の言葉に直しながら、
・自分の考えや意見を入れていく
といった方法が、
最も安全性と効率が両立できる方法ではないでしょうか?
ChatGPTで作成した文章であるかどうかを判断するチェックツール
ChatGPTで作成した文章であるかどうかを判断するツールもあるのです。
先生はこれらをゴリゴリに使ってチェックしている可能性もあります…
AI Text Classifier
OpenAIが提供するツールで、1,000文字以上の文章をスキャンして、
AIが生成した可能性を5段階で表示します。
英語以外の言語では精度が下がるという注意点があります。
GPTZero
プリンストン大学の学生が作成したツールで、
文章の「意外性」と「集中性」に基づいてAIが生成した可能性を測定します。
教育者向けに開発されたという特徴があります。
ChatGPTで書かれた科学論文を99%以上の精度で検出できるツール
カンザス大学の研究チームが開発したツールで、ChatGPTを使って書かれた論文を高い精度で検出できます。科学的な内容に特化しているという特徴があります。
機械学習ツールを用いて、文章の文体や単語の使い方などに基づいて判別を行います。
あちゃー
ChatGPTで大学のレポート課題を作成することは、学習には役立つかもしれませんが、バレないという保証はありません。
しかし、上手く活用すると効果的・効率的に学習ができますよね!
最終的な判断はあなたにお任せしますが、
将来、あなたがAIに支配される側ではなく、AIを使いこなす側に
なれるような使い方ができると良いですね。
コメント