脳を最大限使う！最も効率が良い暗記・勉強法「白紙勉強法」【長期記憶】

今回は、塾講師・家庭教師経験のある現役大学生の私が、

・最も脳を使う
・最も効率の良い
暗記方法・勉強方法

をお伝えしていきます！

最強の勉強法だ！

白紙暗記法

「白紙暗記法」とは、白紙の紙に暗記したい内容を書き出して、

何度も見たり、再現したりすることで記憶を定着させる方法です。

白紙暗記法では、このようなことができます！

それって最強じゃん！

「白紙暗記法」のやりかた

ここからは、「白紙暗記法」のやりかたを説明していきます！

1. 暗記したい内容を白紙の紙にまとめる。

白紙1枚に1単元とし、片面だけに書く。

キーワードや図解などで整理する。

すでに覚えているものは省略する。

2. 書いた紙をコピーして、持ち歩き用と家用に分ける。

持ち歩き用はポケットやバッグに入れておき、家用は目につく場所に貼る。

3. 隙間時間や復習時間に白紙の紙を見て暗記する。

撥水紙を使えば、お風呂でも暗記ができるね！

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4.夜に再現テストをする。

白紙に書いた内容を、何も見ずに、新たな白紙に完全に再現する。

5.完全再現ができたら、数日後~1週間後に確認テストをする。

記憶は、思い出すときに強化されるため、

まとめた内容を何も見ずに「完全再現」をするこの勉強方法はとても効果的なのです！

赤シートで暗記するのと同じじゃないの？と思った方もいるかもしれません。

でも、ヒントがない状態で、自分で記憶を完全に紙に再現するというのは、

想像以上に脳に刺激を与えます。

最初はかなりハードかもしれませんが、

１度再現できた内容は、なかなか忘れません。

記憶の強さが、赤シートだけでの暗記とは全く違います。

ただ、最初に赤シートで覚たあと、白紙に再現するという方法は効果的だと思います。

「思い出す行為」がとても重要なのだ！

白紙勉強法

「白紙勉強法」とは、教科書やノートなどの参考資料を使わずに、

自分の頭で考えながら勉強する方法です。

白紙勉強法では、このようなことができます！

「がんばってね♡」

「白紙勉強法」のやりかた

1.勉強したいテーマや範囲を決める。

2.白紙の紙やホワイトボードなどに、そのテーマや範囲に関するすべてのことを書き出す。

できるだけ詳細に！

3.書き出した内容を見ながら、自分に質問を投げかける。

その意味や定義は？
なぜこのことが重要なのか？

どのような仕組み・流れなのか？

どのように活用されるのか？どのような影響を与えるのか？

5W1H(「When：いつ」「Where：どこで」「Who：だれが」「What：何を」「Why：なぜ」と、1つのH「How：どのように」)
を考えても良いかもね！

4.質問に答えられるだけ答える。答えられない場合は、その部分をマーク！

5.答えられなかった部分については、後で参考資料を見て補足。

自分で調べた内容を紙に追記しよう！

6.以上のプロセスを繰り返すことで、白紙に書き出した内容が完全に理解できるようになる！

「白紙勉強法」は、単に覚えるだけではなく、

自分で考える力を養うことができる効果的な勉強法です！

そのテーマ・範囲について、徹底的に理解を深めていくことができるのです。

「マインドマップ」などと似ていて、新たな発想・アイデアが欲しい時にもこのような方法が使われています！

白紙暗記法と、白紙勉強法の違いは？

白紙勉強法は「理解」に重点を置き、

白紙暗記法は「記憶」に重点を置くという違いがあります。

もちろん、理解と記憶は相互に関係していますので、

両方の方法を組み合わせて使うこともできます。

「応援してる！」

まとめ

白紙暗記法・白紙勉強法は、どんな人のどんな勉強にも、取り入れることができます。

白紙を使った勉強は、自分の頭だけでしっかりと考えることができるので、

脳をかなり使います。

脳を使えば使うほど、記憶は強化され、理解は深まります。

正直、少しキツイです。

でも、効果は絶大です。

ぜひ、あなたの勉強にも取り入れてみてください。

ありがとうございました！